
溝口ファミリークリニック 院長
溝口 哲弘
経歴
磐田南高校卒
浜松医科大学卒
浜松医科大学付属病院
聖隷浜松病院
磐田市立総合病院
資格
総合内科専門医:内科全般
神経内科専門医:頭痛・脳梗塞・物忘れなど
身体障害者福祉法 指定医(肢体不自由)
日本医師会 認定産業医
メディア掲載
日経メディカル:診療所マネジメント実践記
日本医事新報:クリニックで実践!人材採用のテクニック
趣味
旅行
テニス (下手の横好き)
読書 (現代小説~心理学・哲学・医学 月20冊程度)
特技
コップ一杯、即赤面
好きな言葉
「善意の連鎖」・「恕」
昔、海外を放浪していて非常に困った事態になった時に、見知らぬ人に助けてもらいました。その時、お礼をしたいと言ったら、 「一つだけお願いがあります。ボクはいいですから、次に困っている人がいたら助けてあげて下さい」 と言われました。それ以来、人の手助けをして、お礼をしたいと言われたら上記の言葉を使っています。 「善意の連鎖」により、幸せな世界が広がるのが一番の望みです。
「恕」はご存じの方もいらっしゃると思いますが、論語の中に出てくる言葉です。
院長インタビュー
Q1. 溝口先生が医師を志したきっかけは何ですか?
幼少期に病気で母を亡くし、医師を志すようになりました。地元の浅羽北小学校・浅羽中学校・磐田南高校を経て、浜松医科大学へ進学しました。大学入学後、大学側の手違いで留年も経験しています。留年を機に40カ国以上の国々を訪問し、様々な人々・文化と接し、人はどう生きるべきか、人が幸せに生きるためには何が必要かをよく考えるようになりました。
総合的に患者さんを診る視点を養うために、聖隷浜松病院時代には内科の各専門科の他に、小児科・皮膚科・救急科で研修をし、祖父母の介護を経験したことから、一番苦手としていた脳神経の病気を学ぶことの重要性に気付き、それを専門とする神経内科を専攻しました。
磐田市立総合病院時代には休日などを利用し、浜松市内で整形外科研修、東邦大学東洋医学講座の受講・北海道の静内病院で漢方研修を行うと共に、行動分析学・脳機能学・コーチング・栄養学を学び、知識・技能は共有してこそ生かされるという考えの下、内科全般・救急外来での対応法・漢方・コミュニケーションスキルなどの勉強会を主宰していました。
2013年に当地に開院してから、知識・技能・心は共有してこそ意味があるという考えにより、地域での活動をすると共に、全国30施設以上の開業医の診療・組織運営を支援する協会を立ち上げ、共に切磋琢磨しています。
Q2. 内科・小児科を選んだ理由は何ですか?
全般的に対応できるのが内科で、一番身近な診療科だったからです。もともと消化器内科でがんを扱おうと思っていたのと、大学時代は人間全身を診たいと思っていたので、総合診療に携わりたいと考えていました。ただ、大学2年生の時に学籍番号を間違えられて留年し鬱になってしまいました。勉強はしていましたが、私の体と心がもたず、患者さんにご迷惑をかけるのはよくないと思い、皮膚科か耳鼻科も視野に入れていましたが、6年生の時に高校の同級生の親が血液の癌になり、もう一度、医者を目指した理由を思い出し、内科専攻に決めました。
その後、浜松医大の第一内科に入局しました。専門科として消化器内科を考えましたが、その時の医療がどんな状況になっても生かすことを優先することが主流でした。もともと母が他界しているため「人はいつか亡くなってしまう」という価値観を持っていて、苦しい状況でも生かされてしまうことに違和感を覚えていました。当時は緩和医療がありませんでした。そういった中で主流から外れて、治療を行う勇気もなく、3年目のときに祖母がパーキンソン病になり、地域で生活していく上で様々な支援が必要だと考えました。
消化器内科になってもならなくても、最終的には地元の地域医療に貢献したいと考えていたこともあり、社会制度が学べることと、私が一番苦手な分野である脳神経内科を専門としました。実際に脳神経内科で働くと、患者さんのほとんどが脳卒中(脳梗塞・脳出血)の方でした。病気が良くなれば感謝はされますが、全体の2/3の方は後遺症が残り、1/3は介護が必要な状況になってしまいます。だからこそ、脳卒中にならないように、前の対策をしたいと思い、生活習慣病に力を入れたいと考えるようになりました。
Q3. 溝口先生が感じる社会課題に対して、どのような取り組みをされていますか?
生活習慣病の方が増えていて、薬ばかりに頼っている医療が多いと感じています。習慣形成などで改善できることも多いので、管理栄養士に常駐していただき、栄養指導を行っています。
また、外来の中でも生活習慣病に関するポイント指導をしています。
Q4. 仕事やプライベートにまつわる価値観を教えてください。
一緒に学んで一緒に成長していきたいです。医療の世界が自己犠牲ではなくて、お互いに尊重し合う医療でありたいと思います。また、効率よく仕事をしたいですし、自分も自分の周りの人も幸せでいてほしいと願っています。
さまざまな書籍を読む理由は、知は力だと考えているからです。知ることによって解決できることが多いので、学びを続けたいと思っています。
経営などを学ぶ理由は、多くの人たちが課題に向き合い、先人が様々なことを解決しているにもかかわらず、医療の世界はそういったものが遅れているからです。だからこそ、それを取り入れることによってスタッフも利用する方たちもより良い環境を提供できるだろうと考えています。
Q5. 溝口先生が考える、袋井市の魅力を教えてください。
医師にとって、診療に専念できる環境と、ご自身や家族の生活の質を両立できることは大切です。袋井市は、まさにその両方を実現できる理想的な街だと感じています。
名古屋へ新幹線で約1時間、新横浜へ約1時間半、東京へ約2時間という優れたアクセスを持ちながら、市内にはのんびりとした時間が流れています。地域の方々も温かく、新しく来られる方々を自然な形で受け入れてくれます。お祭りなどの地域イベントも強制ではなく自由参加なので、ご家族のペースで地域との関係を築いていけます。
子育て環境も素晴らしいですね。自然豊かな環境の中で、子どもたちがのびのびと育つことができます。教育に関しても、浜松市からの通勤圏内という立地を活かした選択肢があり、ご家族の希望に応じた教育プランを実現できます。
生活面でも魅力が多いです。ノブレスパルクやピアゴといった大型商業施設では必要なものが一度に揃いますし、遠州灘に面しているので新鮮な魚介類も豊富です。クラウンメロンやさわやかのハンバーグなど、地元の名物グルメも楽しめます。
休日の過ごし方も、家族それぞれの好みに合わせて選べます。Jリーグ(ジュビロ磐田)の試合、ラグビー(静岡ブルーレヴズ)の試合、エコパでの有名アーティストのコンサート、遠州灘でのサーフィン、浜名湖でのマリンレジャー、アクティ森・ならここの郷でのアウトドア体験など、選択肢が豊富です。また、浜名湖パルパルでは比較的空いている遊園地を家族で楽しめます。
このように、都会の便利さと田舎ののどかさがバランスよく調和している袋井市は、理想的な暮らしを実現できる魅力的な街だと感じています。
Q6. どのような医師に応募してほしいですか?
私たちは、患者さんとともに歩む医療を実践できる仲間を探しています。
具体的には以下のような方をお待ちしています。
【経験面】
・内科医・家庭医・総合診療医として臨床経験5年以上の方
【マインド面】
・患者さんのためにより良い医療を提供したいと考える方
・薬だけに頼らずに行動変容の機会を提供したいと考える方
・医学だけではなく医療としてコミュニケーションスキルを身に付けたいと思う方
・お互いに協力しながら医療を提供していきたいと考える方
【人柄としてMFCに合う人材の特徴】
・患者さんのために、優しく対応できる方
・テキパキ働ける方
・お互いに相談しながら医療が提供できる方
・クリニックの方針に合わせられる方
・他の人の意見を聞ける方
・スタッフを大切にしてくれる方
Q7. 溝口ファミリークリニックで、医師として働く魅力を教えてください。
当院では「医師・人間としての成長」と「働きやすい環境」の両立を大切にしています。
具体的には以下のような特徴があります。
【当院で身につくもの】
・総合診療、身体所見の取り方、神経診察技法、多様なプライマリケアの経験
・行動変容の知識、コーチング、アクティブリスニング
・習慣形成、組織マネジメント、セルフマネジメント、STRAC会計知識
・クリニック運営や業務効率化
【他クリニックと違う点】
・スタッフ同士が非常に仲が良く協力的で、教育が行き届いており、非常に過ごしやすい就労環境
・診療補助スタッフがいるので、カルテ入力などの雑務を減らせる点
・子育てがしやすい環境
・体調が悪ければ遠慮することなく休める点
このように、医師としての専門性を高めながら、ワークライフバランスも大切にできる環境を整えています。
当院の理念に賛同いただける方、一緒に働きませんか?
実際の現場を見学できる「院内見学会」を随時開催しております。
院内の雰囲気や仕事の様子などをオープンにお伝えすることで、
ミスマッチを防ぎ、当院で医師として働くイメージを
膨らませる機会になればと思います。